墜落日時 1945年7月24日
墜落位置 広島県安芸郡音戸町
所属 USS Hancock (CV-19), VT-6
攻撃目標
墜落原因
機体ニックネーム
搭乗員
機内配置 | 氏名 | 階級 | 認識番号 | 生死 |
機長 | Clarence A.TIEGE | 中尉 | X | |
通信兵 | Jack S.KEELEY | 三等飛行兵曹 | X | |
機関兵 | Luther H. JOHNSON | 三等飛行兵曹 |
空母天城(or戦艦日向)を攻撃中に対空砲火により墜落、民家10軒が炎上。 Clarence A.TIEGE海軍中尉とJack S.KEELEY三等飛行通信兵曹のうち1人は機体とともに墜落死、1人はパラシュートが開かず、音戸町のハタノ山に墜落死。Luther H. JOHNSON三等飛行射撃兵曹はパラシュート降下して山中に12日間隠れていたが、8月3日に海軍部隊や警防団員に捕まり、呉海軍刑務所へ送られたが、終戦により、8月17日に大船海軍捕虜収容所へ移送され、米国へ帰還した。 藤脇区長 古川嘉蔵は遺体を火葬して埋葬し、木の十字架を作った。 1952(昭和27)年7月23日 藤脇区長 古川嘉蔵により「米空軍勇士之碑」と書かれた十字架の慰霊碑が建立された。 |
参考資料等
POW研究会HP「本土空襲の墜落米軍機と捕虜飛行士」
http://www.powresearch.jp/jp/archive/pilot/index.html
青森空襲を記録する会HP「本土空襲墜落機調査」
http://aomorikuushuu.jpn.org/mia.html
中央評論『日本全国B29慰霊碑物語』(299号、305号)
https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2019/02/912/
Investigation Division Report, Legal Section, GHQ/SCAP
https://rnavi.ndl.go.jp/kensei/entry/LS.php