墜落日時 1944年6月16日
墜落位置 福岡県若松市高須
所属 第58爆撃団第468爆撃群第792爆撃隊
攻撃目標 八幡製鉄所
墜落原因 戦闘機
TAIL CODE 2 White Rudder Stripes
ニックネーム Limber Dugan
搭乗員
機内配置 | 氏名 | 階級 | 認識番号 | 生死 |
操縦士(CAPT) | IVANOVIC, Dushan D. | 大尉 | o-662793 | X |
副操縦士(CPLT) | McMICHAEL, Conley M. | 少尉 | o-684018 | X |
航法士(NAV) | FISHER, Caroll A. | 中尉 | o-676038 | X |
爆撃手(BOMB) | JOHNSON, Guy A. | 中尉 | o-729624 | X |
機関士(FE) | SIMONSON, Donald W. | 少尉 | o-549686 | X |
レーダー(RDR) | HYMEL, Robert J. | 少尉 | o-865761 | X |
通信士(RDO) | LEVY, Herbert G. | 2等軍曹 | 11095940 | X |
中央火器管制官(CFC) | ARNDS, Richard C. | 軍曹 | 39283177 | X |
左銃手(L.GUN) | GOODROE, James W. | 曹長 | 6729208 | X |
右銃手(R.GUN) | DUPUIS, Joseph C. | 軍曹 | 11091512 | X |
尾部銃手(T.GUN) | DAVIS, August W. | 2等軍曹 | 17003658 | X |
従軍記者 | SHENKEL, William T. | X |
福岡県若松市(現・北九州市若松区)大字高須松ヶ鼻の戸明神社下の麦畑に墜落。 飛行機は翌朝まで炎上を続け、機関砲弾がはじけていた。現場付近にはプロペラ、補助タンク、地図、搭乗員の持ち物などが散乱していた。戸明神社も延焼し、消火活動に駆けつけた住民1人が死亡した。 機長のDuehan D.IVANOVIC大尉など搭乗員12人全員死亡。現場付近に火葬して埋葬。戦後まもなく、墓標が建てられた。 1946年8月30日、 米軍が遺灰を回収。 2016年6月29日 、副操縦士の娘さんMs.Connie L. McMichaelは、地元有志の案内により、墜落現場を訪問した。 2021年9月7日、コロナウイルスの影響により何度も延期を繰り返した追悼会を、この日開催。在福岡米国領事館より、ジョン・テイラー首席領事、ラファネロ・カサリン領事などが参加した。 |
参考資料等
POW研究会HP「本土空襲の墜落米軍機と捕虜飛行士」
http://www.powresearch.jp/jp/archive/pilot/index.html
青森空襲を記録する会HP「本土空襲墜落機調査」
http://aomorikuushuu.jpn.org/mia.html
Investigation Division Report, Legal Section, GHQ/SCAP
https://rnavi.ndl.go.jp/kensei/entry/LS.php
終焉の地よいずこ!― 父を訪ねて三千里 (著:安田 寛)